2009/03/21

象のカメラ目線



インドは映画大国です。
タイトルとは全く関係ない書き出しになってしまいましたが
ハリウッドを凌ぐとまで言われるボリウッド映画が、国内では断トツに
制作されています。が、そのボンベイ(ムンバイ)に限らず、
各地域で各言語で作られ上映されています。
映画の場所設定によっては、ひとつの映画に色々な言語が入り込むというのも多い
インド映画。英語、パンジャビ語、ヒンディー語などなど...入り混じります。

そして、最近は、シネコンなるものがどんどん増えてきたためか、インド自体が
国際化してきたからなのか、外国の映画も以前よりも多く上映されるように
なってきました。


土曜日、朝からフレンチ・トーストで元気づけ、スタジオへ入りオンド・マルトノを練習。
そして昼食後は、アリアンス・フランセーズで行われていた
「THE FRANCOPHONIE WEEK 09」へ出かけ、久々にフランス映画を観てきました。

映画は Jacques Audiard の Sur mes lèvres(read my lips)。
残念ながらあまり好みの映画ではありませんでしたが、主演女優 Emmanuelle Devosの
顔の表情や姿勢などが、やたらと頭にこびり付いて離れません。

会場はフランス語を話すアフリカ系の人々やフランス人、そして多数のインド人等々で
賑わいダンス大会も行われていました。

会場入り口にメイク・アップしてドーンといらっしゃったのが、この象です。
動物と目が合うと、何気に話しかけられたような気持ちになりますね。

さて、明日は日曜ですが、あさってのバッバル氏のライブに
急遽キーボードで出演することになり、リハーサルのためスタジオへ行くことになりました。

午後の少しの時間でしたが、いい息抜きになりました。

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