2009/02/21

デリーに戻りました!



丸4日、リシケーシュでの滞在を満喫してきました!

メインは、タブラとカタックダンスとのリハーサルでしたが
ヨガや瞑想の指導をして頂きながら、愛情たっぷりのアユールヴェーダ食を頂き
そして自然にたっぷりと癒されてきました。
また素朴で心温かい人々との交流も、こちらも心温まりとても楽しかったです。

先月脚をのばせなかった、もう一つの吊り橋<ラクシュマン・ジューラ>へも
行ってきました。






それにしても、リシケーシュもデリーもかなり温かくなってきましたーー!!
あと1ヶ月もすれば、日本の夏というところまで達しそうです。
(上の写真はリシケーシュで今回撮影)


ところで、お世話になったカタックダンサーは「デリーへ行くと東京へ来たみたい」
と言っていましたが、「まさに!」
自然に囲まれたリシケーシュからデリーに戻ったら、これでも「都会だな〜〜」と実感。
それに今では、ニューデリー駅から、メトロで家の近くまで一気に帰って
来れるのですから...。


得た事。
今回の旅を通して、新しい経験はどんどんしていくべき...と改めて感じました。
経験がないと、判断がつかなかったり、私の場合は頭がモヤモヤしてしまいますが
ひとつひとつの経験が少しずつ物事をクリアにしてくれているようです。
そんなこともリフレッシュのひとつとなりますネ。

今回、行きは、バスの経験豊富なダンサーさんと一緒だったので
初めてローカルバスでリシケーシュまで行きました。

一体ローカルバスとはどんなバスか...?
窓がしっかりと閉まりきらなかったり、通路にまで荷物がビッシリだったり、
床がゴミだらけで汚いバスもあったり、運転の荒い運転手もいたり... と
そんなではありますが、距離にして300km強のリシケーシュまで
日本円にして200円台で行けてしまいます。

交通量の多いデリーを抜けるのに時間がかかったのと
途中で、渋滞中の反対車線からこちらの車線に回り込んできたトラックや車のため
車線が狭められ、バスが通れず、擦った揉んだあったりしながら
途中休憩を挟んで7〜8時間ほどの道中でした。

これもひとつの新たな経験となり、結果として
「やっぱりバスは止めとこー、電車がいいな」ということになり
帰りは電車にしました(笑)。


あとは〜、リシケーシュは修行者の町でもあって、修行している人とか
ある意味極めた人とか、普段接しない人にも接する事となり....
この方の前でハーモニゥムを弾きましたです。鍵盤が緑色!



それで、この方の運転するスクータ(それだけで見た目奇妙でしたが)に乗せてもらいました。
この人の後ろに、大人が一人、そのまた後ろに私が、お尻1/5ほどをひっかけて座るという有様で。
一体この光景はどんななんだと、自分で自分を見てみたかったです。
これは最初で最後の経験かと思います、ハイ。


ところで、ダブラ奏者もいろいろなタイプの人がいて、最近は数名のタブラ奏者と
オンド・マルトノやハーモニウムを弾いて合わせてみているのでいろいろとわかってくるものが
あります。いい勉強になっていると感じるとともに、同時に頭もクリアーになってきて
進むべき道も見えてきて、心もフレッシュです。やはりやってみることだなーと実感です。


リシケーシュ続編は、「ガンガーとアニマル王国」。お楽しみに〜〜。

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