2009/02/22
ガンガー&アニマル
再びリシケーシュのガンジス河と再会です。
いつもそこにある、美しい色と雄大な流れに、ホッとさせられます。
前日のブログにある吊り橋「ラクシュマン・ジューラ」からの眺めです。
橋の入り口にはガンガーをじっと見つめる犬がいました。
そして牛とともに橋を渡ると、そこには別な牛と猿が待っていました。
ここから、もう一つの吊り橋「ラーム・ジューラ」へと向って川岸を歩きました。
途中緩くカーブするガンガー、美しいです。
今度は、ガンガーをじっと眺める猿を発見。
哀愁を帯びた後ろ姿、猿の気持ちがわかるような気がしてきます。
別な日、少し村の方へ、タブラ奏者の人に連れて行ってもらいました。
そこでは、より穏やかな光景に出会えました。
道端では犬が数匹、手足をまっすぐにのばして昼寝しています。
牛たちもの〜んびり。下あごがズレていて歯が見えます。
ガンガーもダムに近づくため穏やかな流れとなります。
鳥がゆったりと泳いでいます。
ガンガー沿いを、手をつないで歩いている二人の小さな男の子とすれ違います。
こちらから声をかけても、一言も発しないで少しビックリした様子でした。
怖がらせてしまったか...。
陽も落ちる頃、通りへ出ると、牛の軍団がやってきました。
一定の早さでズシズシと行進します。
太陽は沈み、そしてまた、日は昇るんだな〜〜
自然の中で、我々は生かされていることを感じます。感謝。
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